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THE QUEEN -メルボルンで初映画館

2007/03/07 19:56 

月曜日は学校が代休だったので、午前中仕事がお休みだったQPと、久ーし振りのデートをしました。

もう今週末には日本に発つので、一緒に映画にでも行こうという事になりました。実はこちらで一度も映画館に行ったことがなかったので、行ってみたかったのです。

先日アカデミー賞を受賞したときのクリップを見て、ぜひ見たいと思ったこの映画です




ワタシは今フルタイムの学生なので、学生料金9.5ドルで見れます!
日本の映画館に比べ音質、画質、シートもよくないのでコレくらいの料金差は当たり前とQPは言いますが、それでも安いのは嬉しい♪

平日の朝だったので、数組しかシートが埋まってません。シートもリクライニングでないし、あと、シミとかあって、日本のようにきれいじゃないです。でもやっぱ初めて来れたのでウキウキ♡

映画はですね、とっても良かった!
QPが言うように日本の(って言っても私たちが一緒に行ったのは六本木ヒルズ・品川プリンス・チッタ川崎3館だけなんですけど)に比べると小ぶりのスクリーン、コレがもっと大きなスクリーンだったら、臨場感も違ったかも。それを差し引いても、終わったあとに、「もう終わっちゃったんだ」と思うくらいぐいぐい引き込まれてました。

ストーリーは、こちらであらすじを読んでいただけると分かるように、あの10年前(もう10年なんですね)のダイアナ妃の事故死から数日に亘っての、エリザベスⅡ世とブレア首相、フィリップ殿下などの様子を心理劇として丁寧に描いています。

トニー・ブレアが代表する、近代的でカジュアルな世界と、女王が守る伝統と威厳の世界。この二つがどう折り合いをつけ、王室が対峙した問題に決着を着けていくのかを、俳優陣の、現存する人物を如何に自然に演じるかを見所に、淡々と描いていきます。要所で挿入されるダイアナ妃の事故報道映像や、その後の特別番組などと並んでドキュメンタリー風に画像処理された映像も織り交ぜ、あたかも10年前にタイムスリップしたような気持ちにさせます。

ブレア首相の私生活を描く部分では、自宅が「いくらイギリスでもこんなに狭いのかよ~?」って感じだったり、「庶民派」を強調しすぎた演出なんじゃないの?って疑ってもみましたが、表情の癖、所作、よく似せてました。
可笑しかったのが、階級によって微妙に発音が違うイギリス。
初めて女王に謁見する際に、プライベート・セクレタリーにma'amの発音の仕方から話し出すタイミングまで指導される。

あとワタシの大好きなジェームス・クロムウェルがフィリップ殿下役で気難しい老紳士魂を全開にしてました。あの、グリーンマイルで、難病の奥さんを持つ上司役を演じた方です。

しかしもちろん、何と言っても見事なのは女王を演じたヘレン・ミレンの演技です。
ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞を独り占めしたのも、大きく頷けます。

女王の歩き方。
女王であると同時に、一人の人間であるということの苦悩
自分が信じて守ろうとしてきたことに、ある日突然方向転換を突きつけられ、不意を衝かれ苦悩する。

夫や母がある程度理解は出来ても、彼らは実際彼女のような矢面に立たされたことがない。決断は自分の手にゆだねられている。

ジープを自在に操り、外股で逞しく歩こうとも、
傷つきも、悩みもする、一己の人間

こりゃワタシごときがダンナに理解してもらえない~って泣き言をいうレベルとは訳が違う。

でもそれでも、

ブレアが次第に女王を「いとおしい」と感じたように
ワタシも最後には、「いとおしい」と感じてしまう。

あの象徴的な鹿

ダイアナ妃に投影した人も多かったと思いますが

ワタシは女王に なぜか重なってしょうがなかったのです。


ヘレン・ミレンの演技だけでなく
彼女の映画の中でのファッションや、インテリア(王室と一般(ブレア)の比較など)、あときれいな英語も、この映画の見所です。
チャールズだけは、似てねーって思いましたけど(努力は買いますよ、もちろん!)

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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

Melbourne daysComment(6)Trackback(0) | Top ▲

コメント

映画見たのね~
うちも昨日行く予定やってんけど見たいのがなくてなぁ。
というか、Aさんと趣味合わんのやけどね(笑)
エリザベスはケイト・ブランシェットのを見たわ。
今のクイーンのじゃなく処女の女王のやつ。

なにはともあれ、チャールズには王位継承して欲しくないわね( ´ー`)y-~~


No:835 2007/03/07 21:58 | ふぢ #-URL編集 ]

ぜったいに大スクリーンで見たいと
思っていた映画、気がついたら2週間前に
終わってた。(涙)
アソコに出来たら(←謎 笑)一緒に見に行きましょうね~♪


No:836 2007/03/07 23:26 | ねこ #2sQQXnjAURL[ 編集 ]

この映画私も気になってました。
チェックしてみます。
チャールズが似てないんですか?
映画だともっといい男になってしまってるとか?
って、見てのお楽しみですね(^^;)


No:837 2007/03/08 00:04 | ミツフィ #t50BOgd.URL編集 ]

@ふぢさん♪
うちもなかなか趣味は合いませんわ、QPは宇宙系とかゴリー系が好きだしワタシは恋愛モノとか泣けるものがいいしv-356

チャールズ、映画では微妙にイイ奴?みたいに描かれてます。ウィリアム君が王位継承すればいいのに~

@ねこさん♪
その終わってた映画、何なのでしょう、気になる~
アソコ(笑)、日本から帰ったら出来上がってる、ナンテことないかな~
新しい映画館は、流石にシミもなくて、快適に見れそうですよね♪
一緒に映画見れるのが楽しみです~~

@ミツフィさま♪
>チャールズ
いい男ではないんですが、いい人、なんですよね。
まあ、実際いい人なのかもしれませんが。。。
赤ら顔と頭頂部のブランクはとっても似ておりました!(爆)
是非チェックしてみてください!!


No:838 2007/03/08 07:29 | りおん #8iCOsRG2URL[ 編集 ]

映画も久しくみてないな~。

全然、関係ない話だけど
今月22日~26日まで一人で帰国。
母の13回忌です。
こっちの学校にそちらの学校の名刺を渡して連絡お願いしますと伝えといたわ。新しい校長は43歳の女性。
かなりのやり手みたい。


No:839 2007/03/08 12:41 | 玉苑 #-URL[ 編集 ]

@玉苑サン♪
そうか、13回忌なのね。。早いようで、お互い色々あったよね。。
お母さん、今頃天国で安心してると思うよ。
ところで、学校の件、了解です!
その新しい校長なら、うちのやり手校長と(苦笑)うまく渡り合えるかもね。
学校同士、スムーズに話が進むことを祈ってます


No:840 2007/03/08 20:04 | りおん #8iCOsRG2URL[ 編集 ]

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