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2008-06-18 Wed 17:22 |
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オーストラリアの東洋人 英語学校(中)の続きです。今日はちょっと長いので、お時間のある方だけどうぞ♪
さて、英語学校に通い始めたボーイズ。当時わたしにはまだ免許がなかったので、QPが行ける時は送り迎えを、それ以外はバスでドアtoドア約40分かけて通学しておりました。バスは普通の路線バス。本数は少ないけど、ちょうど登校と下校にちょうどいい便を見つけました。ラッキー♪ バスには、主にセコンダリ(中高生)、大学生、小学生(少数)、普通の大人、といった人が乗ってるようです。 その英語学校を含む小学校B(普通の小学校の1教室に英語学校が間借りしてる状態です)、ここら辺じゃ一番大きなショッピングセンターのすぐ近くにあるのですが、ウチの近くとはちょっと雰囲気が違う。 送り迎えの父兄も、ちがう。 ↓ウチの庭の木ですが、これだけ、こんなにジャングルみたいに茂っています!名前もわからない。字面だけだと寂しいので、意味もなく挿入してみました(苦笑) ![]()
ボーイズが属する地元校Aは、VICでも一番大きな部類に入る学校。んで、お母さん方も、人目を気にしてかカジュアルながらもおしゃれな人やカワイイママが多い。
でもココのB学校のお母さんたちは、平気でくわえタバコで歩き、ボサボサ髪にカッコウもジャージに雪駄、みたいな(苦笑) なので、子どもたちもFワード飛び交ったりして。ガラが悪いです。 英語学校の子どもたちは、(中)で書いたように、時々意思の疎通は難しいところがあるものの、そほど「悪い」って感じの子どもはいなかったんですが。。。 昼休みは、たいてい生徒は校庭に出されるので、それぞれ好きなグループでボール遊びしたりします。 英語学校の子どもたちは、ほかのクラスの子たちと接点がないので、英語学校の生徒でたいてい固まって遊んでいます。 すると、決まってちょっかいを出してくる生徒たちがいるのです。 小学4〜5年生なんだけど、不良グループって感じ? ボールを当ててきたり、わざとボールを隠したり。大声でバカにしたり。 こいぬは6年生だったから、やめろ!とか言えてたけど、小さい子や、ましてやこちらに来たばかりで喋れない子は格好のターゲットになってたみたい。それで、こいぬやこざるは、彼らをかばおうと、結構反目してたみたい。 それも、実は全然知らなかったんです。ある日、うちに帰るなり、「もうあの学校、行くのイヤだ!」って、こざるが言い出すまでは。。。 見ると、頭の後ろ、髪の毛に噛んだガムが絡み付いてる。 びっくりして「どうしたの?」って聞くと、説明してくれた。 その、学校Bの一般生徒の、いじめっ子グループの一人が、なんとボーイズと同じバスで通ってるらしい。ウチの子達よりは先に下りるのだけど、この子とその兄弟が、バスの中でやりたい放題。 物を投げたり、大声で叫んだり。 「ほかに乗ってる人はいないの?誰も文句は言わないの?」 「やめてって言うけど、やめない。ほかの誰も文句言わない」んだって! え〜〜〜??? そのガムも、後ろからこざるの頭に投げつけたみたい。 いつもは、紙だったり、ペットボトルのふただったりするから、髪についてるとは思わなかったんだって。 髪の毛切って、取り除きました。 仕事から帰ってきて、この話を聞いたQPが憤慨! 「俺が意見してやる!」って、乗ったこともないバス(公共交通キライ)に乗り込むことに。 数日たって、やっとQPの仕事の合間に、QP,他人の振りして(ボーイズに今後また危害が及ぶのを避けるため)バスに乗り込みました。 元ミュンヘンのケンカ太郎。さてその結果は。。。 「ありゃどうしようもない」 ドアを開けるなりどんよりしたQPの声。 聞くと、その子の兄弟は、姉(15くらい?)と、兄(13くらい?) B校のすぐ近くにあるセコンダリの生徒で、弟(4年)と一緒にバス通学してるということ。 また車内で物を投げ始めたので、QPが注意すると、その姉が、何言ってんだよ、ひっこめ!余計な世話だよ、誰も文句言ってないじゃん!などと罵声を浴びせたので、「ウチのムスコがこの間お前たちに物を当てられて迷惑してるんだ」といったら、「誰だよ息子って、いねえじゃん、なんか気に入らなかったら、殴れよ!」 「ウチの親戚の○○が、私に手を出したら飛んでくるからな!」とかあんた893ですか!もう言いたい放題。女の子ですよ? 小錦みたいだったそうですが(ボーイズ談)。 彼らは、先住民の子どもだったらしい。先住民も、ステキな人はいっぱいいるんですが(私は文化に興味ありますし、後にこいぬの友人となった子もそうでした)、残念ながら、この子達は、「だからあんたたちは私に手出しできないよ!」とやりたい放題。このことはあとで中学の校長と話したときに判明します。 この日は、注意や説得が、この子達にとって何の意味も成さないことを思い知らされ、どよーん。 でも、QPがいない日は相変わらずバス通学しなければなりません。 そこで、英語学校の先生、及びB校の校長先生と話をすることに。 英語学校の先生も、現地校の生徒の問題には常に頭を悩ませていて、QPが最初に話を切り出したとたん、全てを把握してくれました。そして、子どもたちに、校内で何かあったらすぐに知らせるよう約束させました。校長もです。とても親身になってくれ、バスなどの校外で起こったことは力が届かないが、校内で何か起これば、私の権限で対策は取れるので、一緒に子どもたちを守って行きましょう、と約束してくれました。そのほかにも、QPは、バス会社に掛け合ったり、中学校の校長と話に行ったり、子どもを守ろうと、本当によくしてくれました。二つとも、大して対策にはならなかったのですけど。 ただ、中学の校長からは、その兄弟の家庭環境、その中学は、いろんな学校で適応できなかった問題児が多く集まる学校なのだが(って校長ぶっちゃけすぎ?)、その女生徒は、そこでも問題多すぎで無期停学のような形になっていて、いまは近くの矯正施設のようなところに行ってる、なので、その校長に出来ることは、あまりない、ということなどの情報をくれました。 こうなれば、バスの時間をずらして、会わないようにするしかない。 それで、朝は一本早いバス(30分くらい早いが、学校も対応してくれた)で、下校も、彼らだけ早めに終わるように調整してくれた。 しかし、問題の解決策ではないので、大人ふたり、暗澹とした日々が続きました。 そんなある日、(私たちにとっては)思っても見ない展開が! その問題児の末っ子(4年)が、ウチの子達に手出しをしてくれたのです! クラスメイトの通報に駆けつけた英語の先生はすぐさま校長と連携し、相手の子どもは謹慎処分。 これでオフィシャルに先生もその家庭にクレームを付け、猫の首に鈴をつけた状態に。 その後、校内で会っても、和解はしないなりに、悪態をつかれることもなくなり、小康状態のまま、英語学校が終了となったのです。 長かった! 現地校Aでは、こんな問題ないし、通学も楽だし、肩の荷が一気に下りました。 でも、先生と校長先生が、全面的に理解、協力してくれなかったら、もっともっと大変だったでしょう。 最後に、肝心の英語の勉強ですが、やっぱり専門的に何年もこの年齢の生徒たちを手がけている先生だけあって、非常にシステマチックに組み立てられた学習体系がとても有効でした。 子どもたちの語彙も飛躍的に伸び、こいぬは最後は先生のアシスタントのような形になってました。 いろんな思い出が詰まった英語学校での生活。私がバリバリ運転できてたら、分校でなく、本校に入れてたのに、と思います。そしたら、そういう「英語学校の子どもをバカにする生徒たちとの軋轢」も少なかったかな? 反面、貴重な体験でもあったと思います。家族の絆も深まったし。 平穏な毎日もいいけど、アップダウンも時にはいいさ。 これからも、いろんなことがあるだろうけど、めげずに、がんばって生きていくぞ〜〜 ![]() 長文、読んでくれてありがとう! &応援ありがとうございます!もう下がっちゃったけど、一時11位まであがりました! 皆様のおかげですm(_ _)v →にほんブログ村 国際結婚 |
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ステキです
どこにも困った子はいるものでしょうが
今回はパパの努力に感動です 私の夫は子どものために学校になんて行けるかしら? そして学校側の積極的な行動! こいぬちゃんが楽しく学校生活を終えられて本当になによりです 困った子どもがいても大人が守ってくれるってことを知っていれば 子どもはちゃんと生活できるんですよね りおんさんのブログ。本当に勉強になります 毎日応援してますよ☆ 頑張ってください! あ、お庭の木本当に大きい。南の国は成長が早いんだろうなぁ コメントありがとうございます♪
小夏さま☆
そうなんです、どこにも困った子はいるんですよね。でも、ところ変われば品変わるってんでしょうか。 今回の体験で救われたことは、陰湿でなかったこと。 誰が見ても明らかにいじめてる(?)から、先生も対処が出来たんですよね。 これがもう少し大きくなると、サイバーとかが絡んできて。。。 と考えると、大人はなかなか実態が見えないので怖いですね。 勉強になるなんていっていただけると恐縮です。 ありがとう! No title
QPさんステキング(*´ -`)(´- `*)ウットリ・・・
すばやい対応で大事にならんで良かったね。 こう言うガキがいるからまた先住民に対する目が厳しくなるんだろうけど。政府も対応間違ってるわよね。やる気を起させず飼い殺し、みたいな。言葉悪いけども。 あの付近はねぇ、あんましアレなんでね。 SCでも柄悪いし。だからあんまし行かないんだけど、近くのSCが工事中なので時々。 五輪村もそこから近いけどようにたもんです。AMEPもその中にある。 No title
うちの子供たちは、現地の子供たちといっしょになってバスケしていたみたいで・・・こんな話しを聞くと「うちの子たち対応できないわ」って思います。りおんさんが言っているのが、どこの地域かはわかりませんが、私が個人的に「あの地域の学校には行かせたくないな」って地域はあります。
No title
なんとか収まって良かった(ーー*)。でもでも手を出されたって大丈夫だったんですか!?
謹慎処分になるくらいって...こいぬ君が怪我してないか心配です...(><) 地域もいろいろだから大変ですね。イギリスでも子供の学校のために引っ越す人が多いけど、いろいろな問題があるものなのですね。 勉強になりました。 クリックして帰りますね(^^) コメントありがとうございます♪
ふぢさん☆
今だから笑って話せるけど、当時はどーんと深刻でしたよ〜。子どもたちも暗かったし。 無事終了してよかったです。 >やる気を起させず飼い殺し AとかNとか、どこの国も、そういう問題があるみたいだよね。 民族問題は大きすぎてわからんけども、中には制度を悪用する人もいるし。 某SCはナニですけど、 ふぢさんの近辺は落ち着いてる感じでいいわ〜。 MARINAさん☆
ここに書いてる地域は、きっとMARINAサンのところの近くじゃないかも。最寄のSCからすると? まあ、どこにも「う」って思うスポットはありますよね。多分うちは、いくつかの不運がたまたま重なっただけで、バス通学でなければ、それほど深刻じゃなかったかもと思います。。。。 コメントありがとうございます♪
ロッタしゃん☆
そうなんだよね、学校って大きいですよ〜。 うちもセコンダリ選びのときは、それを思ってホントあちこち行きました。 セコンダリになると、ドラッグの心配なんかも出てくるので。 女子は、急に化粧が濃くなるし! 今行ってるところは、女子の化粧もほとんどなし、ただ、タバコをすう生徒がいるって嫌がってました。 怪我は、なかったと思います。確かけられたか何かだけで。 それよりも、校長が約束どおり動いてくれた!って感動のほうが大きかったですね。今考えるとヘンだけど
応援ありがト〜〜 ![]() No title
どこの国でもいじめってあるんですね〜。
オーストラリアの先住民もアメリカやカナダの先住民みたいに 保護区に住んで生活保護を受けてたりするんですか? カナダに行った時に、先住民は仕事をしなくても生活できる くらいの生活保護を受けているので教育もマトモに受けずに お酒を飲んで遊んで暮らす人が多いって聞きました。その 女の子もそういう環境で育ったのかな〜ってちょっと疑問に 思いまして・・・ そうだとしたらその子もある意味被害者です よね。あ、もちろん彼女のしたことは絶対許せることじゃない ですけど。でも先住民の文化って元々はすごく奥が深くて 素晴らしい文化なのに・・・ きっと今だから言えるんでしょうけど、そういうつらい経験が あったからこそ今のご家族があるんでしょうね。今日もまた りおんさんの温かいご家族のお話に感動させて頂きました☆ コメントありがとうございます♪
Kimmyさま☆
>女の子もそういう環境で育ったのかな 残念ながら、そういう環境のようでした。 まだ小さい子どもたちが、人を見下したり、悪態をついたりするのを見るのは、心が痛みますよね。そういう環境で育ってきたんでしょう。。。。 オーストラリアは、多分、先住の人たちに対しては一番権利が保障されてる国の一つじゃないかと思います。ただ、制度に依存して、努力するのをやめちゃう人たちもいるのが悲しいですよね。 これも、差別や迫害を受けてきた傷跡なのかもしれないですけど。。。 (*^_^*)ノ
同じ子供を持つ親として、ハラハラしながら 読ませてもらいました。
子供に目が届かない所で こういう事が起きるのが 1番 心配ですよねっ。 でも、子供を守ろうと頑張る姿に 嬉しくなりました。 素敵なご両親だから、子供たちも 勇敢で 優しい子供に 育っているんだろうなぁっ☆ 素敵な家族を 今日も応援っ ![]() ![]() No title
今だから話せるけれど、当時はたいへん心配されたことと思います。過去のこととして今話せるようになれたのでよかったですね〜。
2008-06-19 Thu 14:01 | URL | Non #-[ 内容変更] コメントありがとうございます♪
こりんごさん☆
心配かけちゃったかな〜? でも、こりんごさんの愛があれば、怖くないよ! >子供に目が届かない所 そうなんです。子どもって、親に心配かけたくないから、話さないって子多いじゃないですか。多分、ウチも最初の方はそんな感じだったんだと思います。まあ、学校での出来事はよくある揉め事ですから。。でも、大きな子が絡んでくると、ちょっと怖いんですよね。ウチもまだまだいろいろある年頃ですから、サインはみのがさないようにしとかないと、と思ってます。応援、ありがとう!
Nonさん☆
今だから話せる、って言うのは、ホントですよね。。。当時は、暗かったです。。。やっと子どもたちの生活が落ち着いたから、昔はあんなこともあったねーって言えるんでしょうね。 >よかったですね〜。 ありがとう! ![]() |
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プリンセス;小さい頃のモンテッソーリ教育が功を奏して理系少女となる。バレエとハープを習っていたおっとりティーンエイジャー。写真のウェディングベアは結婚のお祝いに彼女が作ってくれたもの♡
こいぬ;小学生・男・まじめな野球少年。得意な技は折り紙。はにかみ屋で意外と女の子にモテる。バトラー(執事)は、礼儀正しい彼の別名(QP命名)
こざる;お笑い好きの小学生・男。あっけらかんといつも明るく回りを和ませる。おさるのジョージそっくりでびっくり。









小夏さま☆




